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 第107回全国高校野球選手権熊本大会(熊本県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の運営委員会が12日、熊本市で開かれ、試合日程などが決まった。7月5日に開幕し、決勝は同23日。6月19日に組み合わせ抽選会がある。

 大会には59校52チームが参加する。部員不足のため10校が三つの連合チームに分かれる。組み合わせは①鹿本商工・菊池農②御船・矢部・甲佐・湧心館・八代農③天草拓心・牛深・上天草。

 春までの各大会成績に基づき、シード校が決まった。第1シードは春季大会とNHK旗で優勝した東海大熊本星翔。第2と第3のシード順は秋季大会を制した専大熊本と準優勝の有明の間で抽選会日にくじ引きで決める。第4シード以下は熊本工、文徳、城北、秀岳館、ルーテル学院の順に選ばれた。

 5日の開会式は午前9時からリブワーク藤崎台球場(熊本市中央区)であり、第1試合は午前11時にプレーボール。翌日からは第1試合を9時、第2試合を11時半に始める。

 16日までの予定の3回戦までは、リブワーク藤崎台と県営八代野球場(八代市)に分かれる。18日からの準々決勝以降はリブワーク藤崎台のみとなる。

 第70回全国高校軟式野球選手権熊本大会の日程も決まった。7月14日開幕、翌15日決勝で、5校4チームが出場し、開新と文徳がシード校。

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